多良木町の文化遺産

多良木町の民俗芸能である太鼓踊りの写真

秘技“魂を揺さぶる多良木町の民俗芸能”

 多良木町には太鼓踊り・棒踊りなど、多くの民俗芸能が継承されています。

臼太鼓踊り

 人吉・球磨地域の臼太鼓踊りは十五夜踊りが風流化したものが起源とされています。江戸時代の人吉藩主によって、武道奨励・士気鼓舞のため踊られていたと伝わり、内容は源平合戦等を表現したものです。その踊りは、代々その地域の長男により口伝され、他の組に技を盗まれないように、稽古の際には、見張り番をたてたとさえ言われています。

上槻木太鼓踊り

 上槻木太鼓踊りは、背中に「からいもん」と呼ばれる矢旗を背負って踊ります。元々は念仏踊りで旧暦の8月15日に十五夜行事として踊られていました。宮崎地方から伝えられたとされ、明治の頃にはすでに踊られていました。

棒踊り

 多良木町大久保地区に継承された棒踊りは、唄も上品で、球磨地方の棒踊りの中でも特に勇壮なものです。3列縦隊で踊るこの踊りは、両側が6尺棒を持ち、真ん中が鎌をもちます。江戸時代後期から明治初め頃、八代市高田の踊りを受け継いだと言われています。

球磨拳

 球磨拳はジャンケンの元となったと考えられる拳遊びです。その歴史は古く、江戸時代に人吉藩の下級武士によって、主に酒席の場で遊ばれていました。現在の団体戦の型式である「ぎりけん」は明治43年頃に考案されたものです。個人戦は「ぎり三拳のとりはぎ」という方法で試合が行われ、これが江戸時代の拳遊びを伝えるものです。

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