木造阿弥陀如来及び両脇侍立像

青蓮寺阿弥陀堂の内陣に安置されている木造阿弥陀如来及び両脇侍立像の写真

大正元年9月3日国指定 重文(彫)

所在地 多良木町大字黒肥地字北山下(青蓮寺)

 この三尊は、青蓮寺阿弥陀堂の内陣に安置され、鎌倉時代院派の仏師法印院玄の作である。円満にして柔和、慈悲深い眼、親しみを感ずる面貌で、鎌倉時代を代表する気品高い彫作である。
 本尊は阿弥陀如来で寄木造、玉眼。高さ約98センチメートル、脇侍勢至菩薩像と脇侍観音菩薩像は高さ共に約63センチメートル。永仁3年(1295)の作。

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