王宮神社

応永23年(1416)11月 上相良7代、頼久の建立。

三間一戸、重層、屋根寄棟造り、茅葺、下層の桁行 4.87m、梁間 3m、すべて丸柱を用い地覆、腰貫、頭貫、台輪、の上に腰組みとして、禅宗様二手先斗栱を組む。明治の末頃修理の際に上層の斗栱を取り除いたため総体が低められ原型を壊しているが、室町時代の様式を留め、熊本県内最古の唐様の楼門である。

青空の下、多良木町大字黒肥地に建つ王宮神社桜門の写真。室町時代の様式を留め、熊本県内最古の唐様の楼門である。
吽形力士
阿形金剛

地図情報

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熊本県球磨郡多良木町大字多良木1648
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